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ご購入いただいたお車を長く乗るには?

中古車整備

1, 直近でお客様に人気のある車両とは?

自社ローンタイヨウでは、おかげさまでお客様からのお問い合わせが多く、色々なお車をご購入いただいています。直近では30〜40万円の価格帯、走行距離数は12〜14万km、年式は2007〜2009年代のお車のご要望が多く見られます。

2, 車の寿命とは?

一般的に新車で購入した場合、エンジンの寿命は10〜15万kmと言われていましたが最近の車の性能は昔と比べてはるかに高くなってきております。自動車の中で一番距離数を走るタクシーの廃車目安は40万km。そのため、国産車は整備をきちんと行えば、長く使用することができます。海外では全く整備しない状態で約20万kmまで走るという話も聞きます。

3, 平均走行距離

国内では平均走行距離は1年に1万kmと言われています。直近の売れ行き車両の走行距離数と年式を比べて見ると、年間平均1.1〜1.2kmなので平均的な使用距離だと言えるでしょう。

4, お車を長く乗るコツ

国土交通省では自動車関係団体等と協力し平成30年9月・10月を『自動車点検整備推進運動』強化月間とし、全国各地で自動車点検整備関連イベント等を通じて点検・整備の必要性や重要性の啓発を行ったそうです。このようにドライバーが責任を持って自身のお車の整備をすることは非常に重要であることがわかります。通常タイミングベルト、バッテリー、タイヤなどの消耗部品は長く乗るにはこまめに交換の必要があります。また、タクシー会社では3ヶ月に1回のオイル交換を徹底しており、オイル交換が適切にされていればエンジンもなかなか壊れるものでは無いと言えるのではないでしょうか。せっかくご購入いただいたお車を長く乗っていただく為にもこまめな点検を心がけてください。